2007-12-05(Wed)
おおきいツリーちいさいツリー
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もうすぐクリスマスです。
とても大きなもみの木が切り倒されました。
運び込まれたのはウィロビーさんのお屋敷。
喜んだウィロビーさんはさっそく大広間に置いたものの
先っぽが天井につっかえて斜めになってしまいました。
執事が有無を言わさず さきっちょをチョキンと切り、
切られた先端は小間使いのアデレードへ。
喜んだアデレードは部屋に飾るのですが またもそのツリーの先端が天井にかかって
またまた先っぽをハサミでチョンと切られてしまいます。
そして捨てられたその先っぽは庭師のチムに発見され
チムも喜んで飾るのですが やっぱり先っぽは不要となりチョキン・・・
という具合に様々な人から人へそして動物から動物へ・・・と
もみの木の先端は渡っていきます。
もみの木をありがたく持って帰って飾るものの
大きすぎて似つかわしくないと思ったら 有無を言わさずチョキンと切って
あっさり捨ててしまうという者がいる一方で
それをまた必要としていそいそと持ち帰る者がいるという対比が
とても面白く描かれていて良かったです。
次から次へいろんな人から動物へ〜〜っていうような絵本って結構ありがちだけれど
これはもみの木の先っぽを切るなんていう発想が面白いなと思って
なんだか新鮮に受け止められました。
人から人へ 動物から動物へ。それは期せずして・・・なことだけれど
作者の物を大事に思う気持ちがとてもよく表れていてステキですね。
最初の方で執事のバクスターが切り取った先っちょを持って
「これをもらって喜ぶのは誰だかちゃんとしっている」というセリフを言うのですが
切られたもみの木の先っちょ自身も喜んでくれる人を“ちゃんと知っていて”
わざと拾われたのかもしれませんね( ̄ー ̄)
イラストもとても好みでいい感じ♪なによりもこの表紙の構図に惹かれました。
描かれている人たちもコミカルで好きだなあ。これも我が家に欲しいなぁ。。。
でも既に今期だけでクリスマス絵本3冊買ってしまいました。もう無理。。。(*_*)
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